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2014/02/12

手話

耳の聞こえない作曲家が、三年前から少し聞こえるようになっていたと手記を書いたが、この人に、声をださず手話だけで質問したら、答えるだろうか?。
去年の3月、NHKが特番を放送した時、録画して数日後、見たのだが、途中で、なんともたえられなくなって、消去してしまった。あの妙な気分はなんだったのだろう。

モーニングコーヒー

コーヒー入れてて、ぶちまいてしまった、あ、この形、ヒデヨシが踊ってる、

ドキュメント「ビートルズと私」

マニアが多くの関係者たちに証言をとったもの。さすがにマニアだけあって、よくもあちこち探したもんだと、初耳もの多々あり。

2014/02/11

ぶらっくじょうく

Bsテレビで、アフリカのサファリパーク番組見てた。欧州の老人たち6人ほどが猟銃持った2名のガイドと、ライオンうろつくサバンナを歩いてた。カメラマンが「怖くないか」と老人に聞くと「怖いよ、でも何かが襲ってきたら、一人を撃って、そのすきに逃げるんだよ。」
黒座布団一枚やっとくれ。

千秋楽

ぱおぱおう、4・5カ月にわたった白象相撲場所、終わった。なかなかの物語でした。

2014/02/10

かど

晩飯は、焼き魚。何度も食べている魚だが、見ているうち、昔食べていた魚に似ている気がした。それは婆ちゃんが「かど」と呼んでたものだ。家人に「かどって魚知ってるか」「知らない」と言いつつスマホ調査。すると今食べてる魚が、かど、だった。かどとはニシンのこと。かどはアイヌ語、ニシンの卵カズノコは、かどのこ、からきてるらしい。婆ちゃんは魚屋やってたから、ニシンをカドと東北の魚屋言葉で呼んでたのだ。

米沢雪灯籠まつり、蔵王の樹氷のキャラじゅっきーと並んでるのは、ヒデヨシではないか!。なかに、私が入ってれば、そのまま弁慶さ直行だな。

2014/02/09

モーグルの審査基準わかんねなあ、庭はまっしろ。

雪だったね

十数年ぶりの大雪警報。確かあんときは しゃんしゃんの正月ライブで終わったら外は雪国みたいになってて、電車みんな止まってしまい、帰れなくなったもんだ。ということで、ほんとは今日は都内の酒場で担当編集者の方々と慰労会のハズだったが、あまりの警告ぶりに昨夜のうちに中止にしてた。まあ、雪国の人にとっては、こつけな程度で何をうろたえている となりますが、
雪道の歩き方すら知らない都会民にとっては、滑って転ぶよーなスリルが待ち伏せしているのです。どうやら夜になって都内の各線が止まりだし、「くれぐれも外出は避けるように」という注意を無視したツケとして、ヘルプの電話などが鳴ったりしています。

さてオツベルもあと四枚。いよいよ、最後の名場面。やっぱり時間かかります。

2014/02/07

頭突き

白象相撲、残り五番。それにしても、壁に頭を打ち続け、しぼりだせるなら、誰だって作家になれます。あまりに安価な創作態度、しびれます。

2014/02/05

絵の自由

Bsアーカイブス「ロシア・アバンギャルドの遺産」、重かった。考えさせられた。スターリン時代に、画家が自由に描くことを禁じられ、次々と収容所に送られる。シャガールも亡命しなかったら悲惨な末路だったろう。そんな時代にそれでも描く者と、転向する者。未来の日本に、まったく無関係でない、あの匂い漂う昨今。必見です。
 
白象との相撲取り、残り八番勝負。庭は残雪で真っ白。
 
夏の軽井沢・風呂猫邸で聞いたバーズ。わたしゃベスト盤とディラン歌う盤しか無い。五枚組で二千円という恐ろしく安価な後期シリーズ、聞いていて気持ちいいが、だんだん眠くなり、こりゃイカンと志ん生師匠を御出馬。「妾馬」の後ろの頭を叩く場面、知っていても上手すぎて可笑しい。ペン線引けなくなって聞き入る。古いテイクなので、子供が騒いでいたり、若い女性がやたら何でも笑ったりと、師匠やりずらそうだがそれでも続行している。当時のノドカな客席なのだろうが、きっと今なら注意されてしまうだろう。

2014/02/04

名場面&雪

オツベルと象のなかには、いくつかの名場面があるが、象が屋敷を取り巻くシーンも、そのひとつ。楽しみにしていた絵は6時間やって、まだ終わらない。いったい何頭描いたのだ。
 
十時に寝て夕方六時半起床。時差が十二時間の生活。途中濡れたモミが布団に入ってきたので雨でも降ってると思ったら 予報通り雪だったらしい。
 巷に降るなか眠りの国では降ってない雪。
寝る前にパン三枚食ってたので 起きても腹減らない。ジムに行く。筋トレやってプール一キロ。サウナで知世ちゃんの悪行チラリ見る。最終回らしいが結局切れ切れに見ているのでヨク判らない話なり。道が凍っているなか帰宅。深夜の食事。鯵焼き・芋煮・シラスおろし・ダシ巻き卵。
 
ススコちゃんは焼き魚好きで 食卓の上でクレクレと鳴く。あげるとモミも来る。フータだけは椅子の上でクレヨと睨む。こうして三匹に鯵を渡して、食べたそらない。
 
深夜より 象の暴動シーンの続き。三十三頭、怒ってます。

2014/01/30

熊楠

やや缶詰めじみた仕事部屋ばかりの日々、テレビで熊楠番組やってたので、古書買う。立派な厚さ。そして思うのは、クーボー博士が、黒板に描いた図とは、どんなものだったろうか?、熊楠マンダラと呼ばれる図と、どう違うのだろうか。

2014/01/27

賢治の生原稿

古本屋で、文学全集「高村光太郎・宮沢賢治」集。昭和五十年八版を見つけた。この一九七五年に出された本の「銀河鉄道の夜」。見ると驚く。物語は最終形の「午後の授業」で始まるが、天気輪の柱の丘に行き、星がいくつにも分裂したあと、列車に乗らず、「最終形」状態で目が覚める。そしてカンパネルラの溺死の川で、牛乳を持って走る。ここが最終形の終わりだが、そこからが凄い。
 

・・・もう一目散に河原を街の方へ走りました。(ここが最終形の終わり)
 『けれどもまたその中にジョバンニの目には涙が一杯になって来ました。
街燈や飾り窓や色々のあかりがぼんやりと夢のように見えるだけになって、いったいじぶんがどこを走っているのか、どこへ行くのかすらわからなくなって走り続けました。
 そしていつかひとりでにさっきの牧場のうしろを通って、また丘の頂に来て天気輪の柱や天の川をうるんだ目でぼんやり見つめながら座っていました。汽車の音が遠くからきこえて来て、だんだん高くなりまた低くなって行きました。
その音をきいているうちに、汽車と同じ調子のセロのような声でたれかが唄っているような気持ちがしてきました。
 それはなつかしい星めぐりの歌をくりかえしくりかえし歌っているにちがいありませんでした。
ジョバンニはうっとりそれを聞きいっておりました。』
六銀河ステーション
そしてジョバンニはいつかすぐうしろの天気輪の柱がいつかぼんやりした三角標の形になって・・・

こうして物語は初期形の黒い帽子とブルカニロ博士の登場する物語になっていく。『』で囲った文章を読んだことのある人は少ないと思う。私が二十歳で読んだ文庫本には無い。こうした文章の存在を教えてくれたのは、八三年の打ち合わせでの天沢さんだが、九十年代に出た、現存する生原稿を複写してまとめた本でも、この生原稿は載っていない。どうやら、「銀河鉄道の夜」が本になる作業のなかで、ある時期に「消えた」のだ。普通に考えれば、編集者が編集していく作業のなかで、「紛失」したのか?あるいはたぶん賢治による削除線などがあると想像されるので、「私物化したのか。とにかく、賢治の死後も、存在していたこの原稿は、現在行方不明なのだ。
 それにしても、なんと味わい深い文章だろう。そして賢治はいったいどの位置にこの稿入れたのだろう?。これを考えるだけで、あの物語は新しいかがやきを見せてくれる。私が思うには、ブルカニロ博士に金貨をもらい丘を下ったあと。初期形ではここで終わるが、賢治はそのあとに、この文章を一度加えていたのだろうか。

以上、朝の七時、バルサ対マラガ、二点目で安心して書きこみました。
 
 

2014/01/26

進行跡

66番白象相撲あと18番。全体の8/11まできた。いよいよクライマックスに向かって象達は接近してきた。この作品の不思議さはたくさんあるが、賢治の意識がどこに居るのか、オツベルでも象でもない。もちろん牛飼いでもないが、なんとも奇妙な気配なのだ。やはり奇人が生んだ奇文なのだ。実に、おもしぇ。