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2014/06/19

欺瞞な脳

スタップ細胞。若山先生が渡したネズミの細胞と、小保方氏が「出来た」と返したネズミの細胞は、違ってた。ネズミはすり替えられ、捏造が起こったわけだ。
この事実は、すでに三月から言われて来たことで、あの小保方氏記者会見で、記者がこの件に質問したとき、「なんのことですか、わかりません」と彼女は涼しい顔で、かわした。呆れたことに、記者は食い下がらず、次の記者が別な質問をしてしまった。
その後、弁護士を通しての解答は、「私は知らない。すべて若山研究室内で起こったこと、管理責任は、若山氏にある」と解答。
だが、すでに、ここに答がある。
もし、彼女が、すり替えをしていないのなら、すり替えが起こった事実に、驚かなければならない。そして、若山氏に会い、その事実の確認をするのが、普通だろう。それから「出来たと、思ったものは、捏造だった」と確認し、「私が、出来たと、思ったものは、誰かの、すり替えだった」と発表するのが、筋だ。
だが、彼女は、このすり替えに対しての驚きを、一切述べていない。まさにここにこそ、犯行者の行動パターンが、露呈している。

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