装丁佳境、って、月亭可朝に、似ていない？

装丁、いよいよ佳境。あと一日で上がるとミタ。本日は　いよいよカバー装丁。サイズ確定待ちだったので、すでに構想してたから、あとは色指定。色彩部長と相談して決める。それにしても、裏表紙にドーンと居座るバーコード。なんとも腹立たしい奴だ。こいつが無ければ、絵がここに繰り広げられるのに、なんとも無残で迷惑至極。装丁家のやる気を相当打ち砕いてる。
　
予定していた絵が、こつけなバーコードに占拠されるのが悔しいので　別なものをドーンと設置。これでヨロシイ。カバーの折り返しのところまで、指定したから、残りは、ハードカバー本体と、帯と、中のカラーページ一枚。

本日、賢治解説文、初稿四話分を担当に送る。いよいよ、賢治本製作に移行します。みなさま、もう少しお待ちください。

というわけで、今年は、三冊新刊がでます。ちと高価ではありますが、丹精込めて作っております。よろしくなっしー。