夜、布団で、モミと寝た。何度も目が覚めた。呼吸が小さくなっていく。朝、起きて茶の間につれていき、長椅子で寝かせ、すると歩いて床に。外は
雨が雪に変わり、奥方がテラスに出て雪見てると、モミも歩いてテラスにいき、突然爪研ぎをガリガリやった。
元気あるじゃん。と二人で笑った。テラスのモミを茶の間に戻し、ストーブの前で休ませる。しばくすると、2階に行こうとしたので、抱いて連れていき、私の寝室の布団に座らせ、添い寝して、まもなく立ち上がったと、思ったら、布団は濡れてる、オシッコをした。よしよし、すると布団から歩きでて、床に座り込んだ。すーっと伸びてく、あれ、これはおかしい。それから硬直のように、体を伸ばした。モミ!、目開けたまま、呼吸止まった。ぐにゃっとした脱力の体抱いて、モミ、モミ、息はしない。8時4分。布団に寝かせ、瞼閉じさせて、声上げて泣いた。
こんなに、私になついた猫は、いない。モミちゃん、たのしい17年だったよ、おしょーしな。また、あの世で逢おうな。祭壇にヒデヨシのオルゴール、抱きしめたい、の旋律。音は心を鷲掴みする。涙、なんぼでもでる。
メールアドレス : masumurahiroshi1952@gmail.com
2015/04/08
17年
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