ハナムキヤ花巻

昼、新花巻。歩いてる改装した賢治記念館。ガランとして、なんだか、昔の方がオブジェあった気がする。特別展で、銀河鉄道の推移構造。
ボロボロの春と修羅、新しいの買って、昔、珈琲飲んでダラダラとしてた時代、懐かしい。タクシー待つが来ない、呼ぶのも面倒と歩く。町まで何キロなんだろ。待ち合わせに間に合わないので、花巻探偵に電話。「いま、283号歩いて、橋渡ったとこ」歩いてると車到着。車はさんざん歩いた道をもどり、なんと私が入ったコンビニ。その駐車場のへりに、ブドリとネリの像。あらら、こんな処に居たのか。
よく、がんばりました。
イギリス海岸さ行く。あれれ、水多い！。何年ぶりかの渇水ではなかったのか。修羅の渚で、かつて94年に、クルミの化石、三個掘りだしたのが、夢のよう。帰ろうとしつつ、無料休憩処にいくと、退屈してるボランテアのお婆さん二人。
軽便鉄道の見たことない写真。そして８年前に採れた完全なバタクルミの化石。お！、これは使える。撮影。ケサランパサランなる謎の種貰って、「ささ奥さんも」などと、花巻探偵は奥方扱いされてた。
次に町の家具屋を使った「賢治の広場」花巻の古い家具や看板。「花巻精養軒」の看板、この店のなかで、賢治は、銀河の第一稿を読んで見せたのだ。
幼少の乳母ヤギさんのタンス。古いレジ。これから描く銀河の、たくさんの素材ではアリマセンか。
カルピスっぽい飲み物、賢治発案とか。うまし。次に墓参り。あれれ、明るいぞ。墓の木々、みーんな切られてた。賢治の墓と清六さんの墓に、いろいろお願い申し上げました。
それから、林風舎。うまいICE珈琲。和樹さんとしばらく話す。本日はアチコチの移動、花巻探偵さまに感謝×感謝です。
ひさかたぶりの鉛温泉行き、バス。