言葉は、いつも詭弁の坂を転がる。終戦記念日?。いーや、敗戦受諾の日であります。
言葉で、誤魔化し、生々しい傷口をから目そらして、知らない、知ろうとしない、そのツケを払わされる日の、足音がします。
昭和天皇の玉音放送。あの日流されたレコード、玉音盤を前夜、流させまいと奪い取るため兵士たちによる殺し合いがあった。などということすら、日本史の教科書では、書いてない。
この玉音を聞くたび、高校時代のお墓を思い出す。ストーンズ好きのお寺の子、奴は突然モノマネで玉音放送始めたりする変な子だった。まったく、神も仏も信じていない、立派なロック小僧だった。
お墓には、ストーンズが、よく似合う。
0 件のコメント:
コメントを投稿