木曽の御嶽山が、水蒸気爆発。登山者が大量巻き込まれた。かつて、火山分類は、活火山・休火山・死火山と分けられてた。死火山は、火山ではあるが、噴火記録がない古いもので、その名のとおり、もう噴火しない風に思われていた。御嶽山は死火山だった。
ところが、1979年、突然噴火。その結果、死火山という概念が、問題視され、火山学会は、死火山という名称を廃止した。
それにしても、9月10日から火山性地震の微動が観測されていたのに、噴火する確証がないからと、入山規制しなかった関係機関、何のために存在するのか。
現在七名が火山灰に埋まっているらしいが、登山者たちは、まさか噴火に巻き込まれるなんて、想像してなかっただろう。
メールアドレス : masumurahiroshi1952@gmail.com
2014/09/28
御嶽山
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