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2014/09/09

清洲会議

三谷幸喜という人の作品、笑いの感覚が合わないので、映画も途中で止めたりしてるので、清洲会議、どんなもんだと見た。
うーむ、見事です。歴史好きの私としては、顔。信長の顔、その息子らの顔の鼻。過剰なデフォルメもなんのその、一種の気持ち悪さ漂うまでの、似顔絵的な存在感。同様に猿顔の秀吉。柴田の野戦派臭さ。キャラの過剰さ、よろしい。
女忍びは遊びすぎてたが、天下をとる器、その凄さを、大泉洋版の秀吉は新しい感覚で演じていた。
歴史の人物像のデフォルメ、歴史の展開の圧縮、いと、見事でありました。この作品において、笑いとは、渋さのなかにあれば良い。
感想サイト見たら、笑えない的な酷評多々あり。多分、この手の人たちの望む笑いが、私は好きではないのだろう。

事故物件、なるサイトの存在を知り、その地図見たら、恐い。アチコチ炎が上がってる。引っ越しする人は見たほがいいいかも。

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