御嶽山の水蒸気噴火、山頂付近の犠牲者は31名。硫化ガスの危険もあると、遺体の搬送はできず、山を降りると言う。
火山の恐ろしさを、見せつけられている。どんよりと濁ったものを飲んだみたいに胸が痛い。火山大好きな者として、噴火によって人が亡くなるのは、なんとも切ない。
Twitterで、火山学者たちが、解説や推測を次々と発信する。まるで火山学の授業のようだ。いろんな情報が入るたび、死亡者がなにの原因によるのか、段々判明していく。
それにしも、紅葉の季節、週末の快晴、昼食時刻と、一番登山者が集まったなか、噴火してしまった。
現場で倒れてる人、新たに五名、+三十一、計36名。しかし不明者43名という情報あるので、犠牲者はまだ増える可能性、大。(午後4時)
火山史に残る大惨事になってしまった。
山小屋から下る登山者たち、みんなヘルメット、なかに鍋かぶってる人も。見た瞬間、「スミレ博士だ」
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