叔父さんが異空に逝った。仕事があるので通夜にも葬式にもいけない。電車にのって式場に行き、お別れをした。奧さんと息子たちとお茶飲みながら、話す。 叔父さんの面影たっぷりの息子たち、よく見ると、私の息子に似た顔になる瞬間があり、どこか、自分の若い時の顔にも似てる。 遺伝子は流れ、血縁という言葉を感じる。父親の六人兄弟は二人になり、時間の砂時計はこぼれている。
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