2014/04/30
ブルーレイ&白亀かうんたー
せっせと賢治漬けの日々なれど、映画関係のイラストの仕事受けたので、その映画を見たのでした。とても想い出深い場面を描いた。二十歳のころ、B②版のキャンバスにペン画で描いた同じ場面。そのキャンバスは、物置に入れてたら雨漏りで半分が剥げてしまったが、それでも今も捨てられない。あのころの気合いが記録されている。
巷はゴールデン週間。本日は曇天で小雨模様。ちと寒い。
夜明け前 ミュンヘンでのバイエルン対白組。チームへの愛たっぷりの化粧したスタジアム。さー、ペップ、勝ちなさいとみてたら、コーナーやセットプレーから セルヒオラモスがヘッド。二失点。どフリーじゃん。あっちゅうまにバイエルンは、四点とらなきゃ勝てなくなった。そしてカウンターからR⑦のゴオルで、五点取らなきゃ勝てなくなった。あーあ、後半途中で見るの放棄したが、ドイツ民族の愛は深い。スタンドから席立つ者がほとんどいない。バルサだったら、半分いなくなってるな。
決勝のリスボンへの切符 白組が手に入れた。アンチェロッティの固い守備からのカウンターの鋭さ。亀ににしてウサギかよ。無念じゃ。
2014/04/29
石狂い
2014/04/28
2014/04/26
2014/04/25
2014/04/24
2014/04/23
欧州カンペオン・リーグ準決勝
ベスト4にバルサが居ないのは、久し振り。ああつまらん、と言いつつ見た。バルサ倒したシメオネ&アトレチコマドリッド対白組おんだされたモウリーニョ&チェルシー。固い守りからのゴツい体のぶつかり合い。バルサには見られないタフさの迫力とロングキック多発。まさに別な世界であります。0対0来週はチェルシーホーム。がんばれシメオネ。
今夜は、アンチェロッテ&白組対ペップ&バイエルンミュンヘン。昨年7対0の破壊的な強さ見せたバイエルン、見ものです。
それを楽しみに、下書きするべ。
2014/04/21
賢治ピーク・スと白いハンカチ
ううむ、ひたひたと締切が近づきます。それにしても、去年の一月末から描きだしたこの賢治シリーズ。なんとも、時間かけすぎですなあ。では無い。まだまだ時間が必要だったことになる。なににしても、こうして一年三か月、せっせと賢治漬けの日々。なんとも楽しいのであります。まったく、賢治は面白い。
本日、見開き場面。こここそ、この物語のピーク、頂点的場面の言葉であります。
早朝バルサ対ビルバオ戦あったが、眠くて録画にして寝た。起きてみたが、案の定カンプノウはガラガラ。こんな寒い景色みるの久しぶりだ。試合はやっぱりツライもので、絶頂期が過ぎ、ここまでガタガタになるものか、という案配でした。とうとう白いハンカチがあちこちで舞いだし、選手たちも憮然としている光景は、なんとも悲しい。それでも見に来ているたくさんの老夫婦たち。これこそソシオなんだなあ。
がんばれ、バルサ。曇りの日々をシッカリ味わおう。監督アディオス。
行方不明のカラー原稿
我が家の原稿ロッカーには、戻って来ていない。出版社の担当は、「全部まとめて車に乗せて返したから、カラーはもう無い」と言う。だが無くなったカラーは、そればかりではなかった。B全版の「米沢市制百年」「ヨネザアド帰還」「野田市制50年」、これらも返却されてない。だから八王子の展覧会に、展示されていない。その後も何度か紛失の件で担当と話した。
2014/04/17
2014/04/16
150%会見
午後三時から延々と三時間半、ニコ生中継笹井氏記者会見を見た。長々と話しながらもシッカリ逃げに徹する回答は、なんとも無責任漂う景色だった。とくに感動したのは、「若山氏が小保方氏から受け取った鼠の遺伝子が違っていた」という、この騒動の根幹に関わる事象について、「関知していないので判らない、若山研究室内部のこと」という涼しい回答。普通、驚いて調査するべきじゃないか。これが論文全体の最高責任者なのですから、あっぱれと言うしかない。百五十パーセントとというものいいも、妙な表現です。
スタップ細胞は存在しないが、スタップ現象は在る、という論理は、幽霊はまた捕まえてないが幽霊現象は在る、に似ている。科学の証明は冷徹でしかないのに、かなり怪しい神経が点滅している。
さあ、今夜は 国王杯決勝、クラシコだ。白組を越えていくべし、バモス・バルサ。
2014/04/15
2014/04/14
電脳戦+都会の鼠と田舎の鼠の細胞
午後一時のNHK・ネット、最新の小保方氏からの文書回答が掲載。
そこに、あの若山氏の「渡した鼠細胞と違う鼠の細胞が返ってきた」の件について、「若山さんのところで、長期保存していたものであり、若山さんが勘違いしていのでは」。これはエライことです。これでは、若山氏が誤報を流したことになります。
2014/04/13
緑の点描
三二年前、林のはずれに家を建てた。その部屋から見たこの季節の緑の点描は、圧巻だった。二十メートル先にある家が、冬樹のころは見えるのだが、枝いっぱい点描が始まるとだんだん見えなくなる。その頃、いずれはこの林も開発されるとは思っていたが、今や我が家の庭だけが緑の空間として残り、あとは完全に都市化してしまった。
ついには、庭木の落ち葉がご近所から苦情となり、三分の一、樹を切るはめになった。都市化とは何だろう?。あんな美しい緑の点描がながめられた八十年代の我が家、先住民の味わったシアワセな風景だった。
ダビンチ番組。息子が突然、「モナリザは有名だけど、両手を乗せているポーズ、上にあるのは右手か左手か、わかんないねえ」、そこで私、右手じゃないか、家人は左手。そして正解はポンポコポン。+-
朝方グラナダ対バルサ。三つ巴のリーガ、ひとつでも落としたら、ほとんど望みなくなる。いつものようにパス回しているうちに、きっちり守られ、その網をかいくぐろうとしてカットされる。コーナー十二本やっても得点の匂いしない。守備の補強しなかったツケ。いろいろと問題はあり、本日負けました。せめて一点取って引き分ければなあ、と思いつつ、栄光の季節は陰ってきました。木曜の国王戦決勝、クラシコで、どげな花火が上がるかなあ。
2014/04/12
小保方談義
「二百回も成功した」などと答えたのに、「ほかのだれもが作れないものを二百回も?、二回とか、二十回の間違いではないのか」と、質問を続ければいいものを、「はい、次の方」と弁護士にしきられ、他の記者が質問に移ってしまう。すると、まったく違う「私生活について」なんぞ聞いてしまい、せっかく重要な穴が開いたのに、そこへのツッコミがない。
そんななかで、私が聞きたかった質問。「若山氏が渡した鼠の細胞で、小保方氏はスタップ細胞を作り、その細胞を返してきた。それを若山氏が調べてみると、違う鼠の遺伝子が出てきた。返してきた成功細胞は違う鼠のものだった。(このことは三月後半に発表された)。なんとも驚きの、重要な鍵である。
会場でこの件について、後半にやっと質問されたのだが、小保方氏は「鼠?どの鼠ですか?。若山先生とは、話をしていないので・・・」。とかわした。ここでこそ、食い下がるべきなのに、次の質問に移ってしまった。なんとも情けない風景でありました。
今回の騒動のなか、ツイッター界では 日本中の研究者がこの件について発言している。それらを探して読んでいると、科学の証明、というものがもつ厳密性を教えられる。ミスであろうが故意であろうが、取り違えや張り替えをした瞬間、そうした論文は信用性が無いのであり撤回するしかないのだ。また、第三者が実証できないような実験法を記載した論文も同じ。
「成功するには、コツというかレシピがあります。」というのなら、コツとレシピを明記しなければならないし、それらを最終的に公開しないかぎり、「スタップ細胞は出来ていない」という疑惑は消えない。
はたして、夢のような細胞は出来たのだろうか?。
②、小保方氏は出来たと思っているが、その細胞は『他者によってすり替えられて作られた別な鼠の細胞』であり、小保方氏は気づかず、利用されている。
③、小保方氏だけが、成功し、それはコツとレシピによるものだ
さて、来週は理研の上司にして、この実験の重要人物笹井氏の記者会見がある。小保方氏は「私以外、第3者も成功しています」といいながら「その方の名前は言えません」と答えた。ネットでは、その人こそ笹井氏ではないかの説も多々あり、笹井氏自身が一昨日朝日新聞に「スタップ細胞は存在する」と答えているから注目度が上がる。はたして謎の片りんを捕まえられるかは、報道記者の勉強力にかかっています。
2014/04/10
負けました
アトレチコ対バルサ第二戦、激しい寄せと固い守備の網に次々引っ掛かり、あッと言う間に時間がたち、負けました。スカパー契約したが、もー見るもの無くなった。
あー、負けたなーとフトンに入ると、朝の六時、鶯が気持ち良さげに鳴きにきた。いい気なもんだ、鳥め、と八つ当たりなぞせず、布団の中で聞きながら眠った。
昨日は家人の親戚の葬儀があり、家族四人で電車に乗った。車に乗るのは珍しくないが、電車に家族で乗ったのはいつ以来だろう。正月の宴会で いつも麻雀の話で盛り上がった叔父さん、楽しい時間ありがとうございました。
小保方女史は、二百回成功しているのに、ほかの研究者は出来ない。その成功にはコツとレシピがあり、それは教えられない。第三者で成功した人もいるがその名は教えられない。それはまるで、私はツチノコを二百回見たが、見るにはコツがある、的な物語なのだろうか?。
花びらや丁半ひねり水の紋
2014/04/08
2014/04/07
2014/04/06
花より子供
花見をした。原宿駅降りたら、ホームにあふれる人。改札でても、公園への道いっぱいの人。二年まえにやった時、こんな人出じゃなかった。場所を記憶で探すが、わからん。携帯が通じない。面倒くさくなって、一人飲みすっか、と思いつつ、なんとか到着。では飲みます。乾杯。近くに女子トイレができ、長蛇の列。それ見ながら飲むのは風情ないなあ、と振り返れば桜なり。読者たちもトーチャンカーチャンになり、幼児や赤ちゃんを見てるのは、楽しいもんだ。わたしが、猫ジジイだよ。いろんな食べ物持ち寄って、暗くなるまで、堪能しました。橘夫妻、場所取りシート机ギター、運搬ありがとうござんす。
春爛漫やわらか頬も桜いろ