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2014/07/30

緊張の夏

サワガニ水槽のポンプ、一個壊れた。一年間休ます御苦労様。二つの水槽に一匹づつ、共食いを避けるためだが、ひとまずいっしょにした。小さいチョキタ、大きいハサオ。お互い見つけて、あわててた。夏場は水温、20℃以下に保つのが大変なのだ。凍らせたペットボトル、日に三回交換。カニ様のため、留守できまへん。

ペン、58通過。あんまりもごさくて、ストーリー変えたくなるわう。

ウッデイアレンの自伝的ドキュメント。確かジョンがファンだったような。この人の作品、ほとんど見てない。クラリネットtour、パリ、は印象的だが。

2014/07/29

怪獣の実験室

最近、懐かしのゴジラ対キングギドラ見たが、やっぱりゴジラは恐ろしい。海から上がって都市をぶっ壊す姿は、その破壊力の無慈悲さに、私のなかの何かが、震える。
さて、早稲田大学の博士号のシステムを破壊し、理研への尊厳を破壊し、まだノシノシ進む怪獣。何かというと、弁護士が心情を通訳するという、この怪獣の特番がNHKであった。
学者100人ほどに取材し、膨大な資料をベースに作られた50分。そこに描かれた多くは、私がネットワークで数ヶ月見てきたものの証明だったが、もちろん驚きの事実もあった。
番組で描かれてたものは、「スタップ細胞など存在せず、マウスのすり替えによるES細胞という捏造」ということだ。
しかも興味深いのは、行為者は単独犯、という描き方を匂わせたこと。裏には、膨大な資料があり、製作者たちが議論を重ねての結論なのだろう。
関心ある人たちにとって最大の疑問は、学者の多くが即時中止せよ、と発言しているのに、何故、理研は存在しないスタップ細胞の実験を小保方氏に続行させるのか?。そこには、神戸のポートアイランドの、沢山の理研がらみの関係産業、まさに巨大な経済が、止めさせない力を持って存在している、という画像で番組を閉めていた。
怪獣は、いまも破壊し続けている。何か、見えないとんでもないものが、確かに破壊されているのだ。

2014/07/27

ユダとディラン

WOWOWでディラン特集。マンチェスターでやったディランの、フォークguitarからエレキにもちかえたライヴ。当時ロックは馬鹿者の音楽で、フォークは社会批判する利口な音楽、などという意識があったため、あほな客が、ユダ(裏切り者)とディランを野次り、あいどんとびりーぶゆー、ゆーあらいあー、とディランが言い返し、デカイ音でいこう、とドラムスに言ったあと始まる、ライカローリンストーン、めちゃくちゃかっこいー。
しかし、ユダと野次った男は、その後、どつけな人生を送っただろう?。歌ひとつでも、残したのだろうか?。
なにかの番組で、三人くらい、野次ったのは俺と名乗ってる奴が居るらしいが。いまも得意げなら、拍手ものだ。まあ、結果的には、このプータのお陰で、あのライヴティクは、いっそう凄みをもったが。

スタップ細胞

本日、夜9時NHK特集、「不正の真相」あります。
もう、ウンザリ、まだ、やってんの!、という声や、再実験やるんだから、ありまあす、と思ってる人、さあ、どこまで、闇がさらけ出されるか?。拝見したいぞえ。

暑気払い

暑じー。暑気払いは飲酒だな。地獄返り咲き川津くんと南三陸町返り咲きチャオ。ゴロスタはクーラー無しでも氷室式の涼しさ。小保方談義も川津式で泡と割烹着の坂転がります。人の話聞かない人とチャオの会話は、漫才みたいで可笑しい。チャオが話し出した瞬間、「牛丼?」とまったく無関係な単語を吐く川津先生の突っ込み、シュール過ぎる。約六時間ジミヘン流して二時就寝。

さすがに、〆切の保安官追跡が見えるサンダンスキッド状態。余裕分一ヶ月のとこまで追い詰められた。ツイターに書かれる感想、元気づけられまさあ。

2014/07/24

やったね

文章送った、◎もらった。さあ、これで作画にもどれる。
 
まづろわぬ民の気合いを吐く火山たち。気やまし姫・白崎映美&とうほぐまつりオールスターズ

スタートレークが東北弁

曜日を一日間違えてたので、文章〆切あと一日あり。再考、推敲、真面目よのう。
WOWOWがSF100本流すので、知らないのドスドス録画、見るが早送りや途中停止も多々あり。近年のスタートレーク、面白い。

大河ドラマ、明智謀反の報せ、定説記憶では、毛利への使者を豊臣軍が捕らえた、のはず。第一報は明智が出すのが早いのは当然なのだから。史実を変えると、私はつまらないなあ。いい場面なのだから、過剰な黒田ヨイショ節は、聞きたくない。

南三陸町のテント最前基地から、天皇陛下が来町の報せ、しかも宿屋は、行くたび、風呂入ってるところ。でかいホテルを貸切状態、どんな料金になるのだろう。あの見晴らしのいい露天風呂に、入るのだろうか?。まさかチャオやおれらが入った風呂に?。
しかし、津波で亡くなった霊たちは、陛下が一夜、湾の波音を枕にされることで、しみじみ癒されるのだろう。

波頭連なる蛍蒼き声

2014/07/22

梅雨明け

やっと梅雨明けた。暑い。夕方、水撒きしてゴザしいて、ぼーっとする。風が涼しい。どこかの子供が、なにか歌いながら通っていく。蚊取り線香つけて、庭木が影絵になるまで黄昏る。
 
ひかりの素足、全力投球の日々。
文章依頼なんぞ、受ける状態ではないが、白崎映美ちゃんの初のアルバムに文章書いて、と言われ、さすがに断れません。枚数を自ら削って書いたはいいが、喉まで出た気持ちが文字化できまへんなあ、と数日前から書き出し、いよいよ一晩がかりで大筋まとめた。はーやれやれ。

2014/07/18

冷やし、はじめました

高校生の私は、腹減って、インスタントラーメンを食おうとしたが、夏だった。米沢の夏の暑さは、無茶苦茶だ。そこで、冷やしで食おう、と挑戦。うまい。ある日、聖山がきて泊まり、冷やしラーメンだすと、なんだ。と呆れ、食ったら、うまい。こうして、私は夏場になると、45年間、冷やしで食べてます。
90年代に、山形で、冷やしラーメンが出たが、ふふふ、先駆的なのは、わたしなのよー。

作り方
麺は、普段より、長めに茹で、ザルで水洗い。汁は少し濃い目にして、氷を入れて冷たくする。

2014/07/17

原稿渡し

ひかりの素足、第二次原稿渡し、いんホーユー。赤旗編集室に届いた沢山の感想文。読んでると、描いてよかったなあ、と思う。もちろん、いまだに、「何で猫で描くのだ」の意見も多少来るが、わたしはゴロニャン式を邁進するのだ。

2014/07/15

岩牡蠣大噴火

神奈川の山中から帰宅したら、冷蔵庫に岩牡蠣がドオーンと鎮座。本日、北海道から届きました。
まっこと、ありがとうございます。北に向かって、感謝の手を合わせます。さっそく、お裾分けと、車で配達。山下んち、不在。生ものなので、残念です。チャオんちに行く。チャイム鳴らしても、誰もいない。弱ったなと戸を開けようとしたら、あら開いた。こんにちはー、と叫んでも留守。しょうがない、勝手に上がって台所に行き、エイヤと冷蔵庫に入れる。テーブルに、なんか走り書きでも書くかと思ったとたん、ガラガラと戸があく音、わっと焦る。まるでこそ泥ではないか、お子様が帰宅。あ、こんにちはとキョトンとされ、いろいろ説明してると、お母さん外に居るよ、言われた。奥方に説明して、次にマントんちに行く。ヨーコちゃんとお茶飲んで、わらしべ長者みたいに、取り立てのジャガイモどっさりいただきました。帰宅して、ビールで生牡蠣、う!め!え!、

2014/07/14

一発録りの妙

白崎映美&とうほぐまつりオールスターズのアルバム録音、映美ちゃんが見さこい、つーので神奈川県山中まで行く。小ホール、撮影班もいて、ビートルズのゲットバックsessionみたい。
ほぼステージ状態で、一発録り。七時間かけて修了。それから飲酒TIME。酒が切れるまで、わいわいガタガタ。キドイ面子の饗宴、いと楽しすぎ。

祭の終わり

四年に一度の祭が終わった。マラカナンの夜空に上がる花火、なんだか寂しい。ドイツの優勝、メッシはマラドーナには成れなかった。一ヶ月、深夜の試合に合わせての生活、原稿の仕上がりはさすがに遅れたが、やっと平常の日々に戻れる。

2014/07/11

夏の好物

夏の好物といえば、やっぱり、窪田のナス漬け。しょっぱくない感じのが、タマリマセン。ピンポーンと鳴って、米沢からナス漬けが届いた。
うれしいぞい。おしょーしなっし。まんまるな形、紺色のテカり、くふふふ。

暑くても、節電、とゴロスタで睡眠。
さて、机に向かう、さすがに、蒸し暑い、タマラン。ついに、初クーラー。

やっと白い峠を過ぎた。切ない旅はまだ続く。八週分描いたが、すでに一週目掲載、昨年から描いたのに、いよいよ、追われる身なり。

北海道から、珍味いただきました、酒の友にします、ありがとおしょうしなあ

2014/07/10

台風

台風近づいたので、テラスの植物鉢、室内移動。置賜地方、豪雨で、宮内あた6りに被害、長井線レール崩れで、不通。私が中学のころ、かなりの豪雨災害があり、小国が孤立したような記憶あり。
「みずあまし」、恐ろしいものだ。

ワールドカップ、brazil大会は、マラカナンの悲劇どころではない、ミネイロンの惨劇と呼ばれる、brazil人にとって、とんでもない恥を作ってしまうなんて、誰も想像しなかった。
前半20分すぎ、6分間で起こる4失点。ドイツというライオンが、哀れな鹿と化したセレソンを食い殺す光景。あんな無惨さは、見たことがない。ワントップをやり、6試合でマリーシアなPKしか取れなかったフレッジ、いったい、どんな一生涯を歩くのか、あまりに恐ろしすぎる敗北だ。
たかがサッカー、な日本人には、想像できない天国と地獄が、世界にはあるのだ。

ブラジル人が、一番負けたくないアルゼンチン。決勝マラカナンでブラジル人は、ドイツを応援する。さて、怪物的強さのドイツは、亀守りで固く一点取ろうとするアルゼンチンと、どう対決するか。

悪夢の解析

失点シーンには、必ず守備の「ほつれ」がある。最初の失点場面。コーナーキック。ブラジルはマンマーク。得点したミュラーのマークは、ダビド・ルイス。ところが、ドイツの他の選手は、みんなゴールに向かう動きするなか、ミュラーだけが、横に移動。ルイスは縦に移動する選手に阻まれ、遅れてしまう。そして、フリーのミュラーの位置にボールが落下。まったく見事なる作戦。それがピッタリ決まってしまった。
あんまり、悔しいので、録画を再生。
二点目、三点目、二つの場面では、マイコンの位置と判断の遅れ。もしも、ダニウ・アウヴェスだったら、もうちっと、ましだったんでないかい。やはり、チアゴシルバがいない差が、露呈した。
失点は、こんなものだが、アタッカーの単純な攻撃しかできなかったところに、最大の敗因があり、ドイツは、バイエルンミュンヘンの選手を主軸にした。すなわち、ペップグラウデオラ監督が、バルサでやったパスサッカーを、ドイツ代表が、華咲き乱れした、という形。はあ、それこそ、セレソンがやらなくてはならない美学だったのに。

2014/07/09

悪夢

なんじゃ、これは?。一対七。いままで、こつけなスコアの準決勝、あるわけない。悪夢というものの域を越えてた。
なにより、ドイツがやっていることが、brazilなんだ。ユニホーム代えてくれ。ドイツのパスと攻撃力、まるで在りし日のbrazilでした。
それにしても、働かないフレッジにブー、ドイツのパス回しにオーレ。厳しさだけはbrazilであった。はあ。明日、オランダにアルゼンチン、凹られたら、目も当てられないなあ。頑張れアルヘンチな。

我が心のセレソン

82年、W杯スペイン大会をテレビで見た。brazilが凄かった。イタリア戦は映画みたいな展開、そして負けた。ジーコ、ソクラテス、ファルカン、あまりに個性的なキャラ。いっぺんに好きになった。
86年、やはり魅力的、そして明らかに優勢なのにPK戦でプラティニのフランスに負ける。90年イタリア大会、カレカのチームはマラドーナのアルゼンチンにこれまた優勢なのに倒される。そして94
アメリカ、カリフォルニアの優勝のなかに私は居た。ロマーリオ、ベベト、最高の感激。brazil代表セレソン、こんなにかっこいいフッチボルやる奴らはいない。あの決勝戦の会場のbrazilサポーターたちは、carnivalのように、いろんな仮装してた。よし、おれもやるぞと、98フランス大会、決勝戦のサンドニ、あほな仮装してるのは、brazil人以上だったから、見世物化して、いろんな知らない人と記念撮影。いまでこそ、馬鹿仮装は増えたが、目立ちたいのと、愛の手製はちがうんよ。そこまでしての決勝戦で負けたあとの、ホテルまでの敗戦気分は、一生涯忘れない。
わたしの心は、セレソンとともにある。
そして02日本、England倒すロナウジーニョのFK、決勝横浜でのカンペオン。あー最高だー。
だが、ここからセレソンの魅力は、薄くなる。華麗な世界ではない、ドリブル突破やトリッキーさなどが消え、他国と似たような平均化に包まれていく。06ドイツ大会でのフランス戦、ロナウジーニョのチームは一失点して、まだ20分残っているのに、セレソンの恐ろしさなど皆無、観客がすでに泣き出す会場で、98サンドニの屈辱の仇とらんかい、と私は憤慨してるのでした。10南アフリカ、オランダ戦でのダランとした敗退。近頃は、以前のような強烈なる殉教心はないが、それでもなお、胸のなかは、黄色のユニでおおわれている。
さて、自国開催という今、マラカナンのでの優勝という最高の夢が、現実でみられるのか?。
ネイマールしかいない、哀れな、あまりに情けない攻撃陣、フレッジ、フッキ、ここで敗退したら、そりゃあ恐山でしか会えなくなります、つーくらい、重い重圧感を、破壊してくれろ!
ドイツを倒せば、マラカナンだ!。
おめしま、頑張らんか、セレソン。念を、ぎっきど、おぐっつおおおう!

冷やし味噌汁

夕げは、この夏初めての、冷やし味噌汁。茄子胡瓜シソ、みじん切り、汁やや濃いめにして、おわんに氷入れ、注ぐ。子供の頃、夏場に、マツノばあちゃんが作りました。御試しあれ。

ペンいれして朝方、映画見て午後起き、また長椅子睡眠、夕方水撒き、畑の初収穫、しし唐辛子。枝切り。ゴザたそがれ。夕げのあと、机に向かおうとするが、また寝る。完全な電池切れ。
午前一時起床、気合い充電完了。

最近、もみのために、机に椅子二つ並べて、一個モミ用にしているが、モミはずっとそこに寝てた。だが、私が椅子に座ると、さっそく膝にのって来た。ありがたいがタマランよお。

喉鳴らす湯タンポ膝に扇風機

2014/07/07

取った気分のダビド・ルイス

バルサの守備陣の低下を食い止めるため、来期の補強に、チェルシーからダビド・ルイスを取った。ふっふっ、これはいいぞ、と思ってたら、あれれ、移籍は決まってなかったのかい?。何、パリ・サンジェルマンに移籍しただと!。なにやってんの、フロントは?。噛みつき亀なんか、いらないよ。
あーあ、というわけで、ダビド・ルイス熱の御方様、スイマセン、拙者、誤報を流してしまいました。次の旅の行き先はパリへ。サンドニ・スタジアムで、紺色のユニのお星様、御覧ください。

2014/07/06

決勝戦の日々

欧州チャンピオンリーグでも、決勝戦になると、一発勝負なので、守り重視の固い試合になるが、それまではホームとアウェイの二戦あるぶん、打ち合い的な攻め合いが見られる
W杯も一次リーグは、攻め合いが多々見られたが、トーナメントに入ったら、固い試合に変わり、8から4への四試合、一段と守備的試合になってきた。結局、番狂わせはなく、brazil対ドイツ、アルゼンチン対オランダ、という、見事な組み合わせ。さて、決勝マラカナンへ行くのは、悲願のbrazilか?、欧州ドイツか、決勝が、私の願い、brazil対アルゼンチンになるのか、それとも、ドイツ対オランダの欧州組になるのか?
ネイマール対メッシという楽しみを、破壊したスニガとスペイン審判、恥じて祈りたまえ。

ネイマール

参った。スペイン人の酷い主審が、ラフなプレーにガード出さないから、試合は危険行為が止まらず、最後に18番のスニガとかいう奴の、背中への膝蹴り。
ネイマールは骨折してしまった。せっかくの、四年に一度の祭典、何故こんな事が起こるのだろう。フッキの膝に蹴りを入れたとき、主審がカード出してれば、スニガはあんな馬鹿げた行為しなかったろう。主審が起こしたみたいなもんた。
順当に勝ち上がり、セレソン対ドイツに、なったというのに、腹立たしく、なんともたまらない気分。全く、こんな予想外の展開、参ったなあ。

2014/07/05

重圧のセレソン

昇り調子のコロンビアに、セレソン(brazil代表)は、なんとか勝った。しかし、今回のセレソン、brazilが開催地でなければ、もう負けてたかもしれない。ネイマールは仕事してるが、フッキやフレッジやジョー、結果でません。試合のたびに泣くのは、選手たちが、どれほど重圧を感じているか、その原因は、やはり、マラカナンの敗北なのだろう。どれほどあのスタジアムを聖地化しているかは、brazilが決勝に行かないかきり、途中の試合では使わないよう、組んであるからも判る。
さあ、次のドイツを倒せばマラカナンだ、頑張れセレソン。

2014/07/04

雑学の机

ペン入れしてるときは、考える必要ないので、テレビでBS見てる。
イギリスの旅、ジュラシックコースト。海岸に化石のジュールごろごろ。現地の発掘売買の伯父さん、ぱっと見つけて、カンと割り、ほらアンモナイト!。痺れました。石ハマリの時期なら、金槌持って行くとこ。
昭和の偉人、双葉山。69連勝の記録の人だが、もちろん現役時代は知らない。柏戸が山形県の神様時代に小学生だったから。しかし、双葉山が子供の頃から右目が、ほとんど失明してたなんて、しらなかった。そのため入幕しても最初はパッとせず、そこからどうやって片目で勝つ法を編み出すか、あるいは、69連勝で破れる場所前、赤痢にかかり20キロ痩せてた、など、なかなかの逸話。
そんなこと見ながら、ペンが走る物語は猛吹雪きの白地獄。

この町に住んで40年、たんぼや林野ある町だが、蛍を見たことはない。
子供の頃、家の裏庭で、蛍が飛んでた。その裏は田んぼだったから、まだ無農薬の時代だったのだろう。蚊帳のなかに、蛍いれたことはない。二十歳すぎてから、どこかで見たことはあるが、思いだせない。
ネットで検索したら、野田でも見れるらしい。いっぺん、見てこようと思う。

2014/07/02

集団的戦争券

海外派兵した自衛隊の、戦闘行為の容認。それはイラクやアフリカでの戦争参加であり、隊員は死ぬだろう。その結果、自衛隊の入団者は減り出す。やがて政府は、徴兵制度を持ち出す。
昨日は、そうした「憲法違反」の第一歩の日となった。
官邸前デモに行く。驚いたのは、ほとんどが、若者たちだ。男子も女子も、やがて起こる奈落への怒りと恐怖から、叫んでた。制度を作る政治家は、死なない。死ぬのは、未来の若い日本人だ。もう、のんのんとノドカサを味わえば味わうほど、蟻地獄の砂音が、強くなる。