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2014/07/09

我が心のセレソン

82年、W杯スペイン大会をテレビで見た。brazilが凄かった。イタリア戦は映画みたいな展開、そして負けた。ジーコ、ソクラテス、ファルカン、あまりに個性的なキャラ。いっぺんに好きになった。
86年、やはり魅力的、そして明らかに優勢なのにPK戦でプラティニのフランスに負ける。90年イタリア大会、カレカのチームはマラドーナのアルゼンチンにこれまた優勢なのに倒される。そして94
アメリカ、カリフォルニアの優勝のなかに私は居た。ロマーリオ、ベベト、最高の感激。brazil代表セレソン、こんなにかっこいいフッチボルやる奴らはいない。あの決勝戦の会場のbrazilサポーターたちは、carnivalのように、いろんな仮装してた。よし、おれもやるぞと、98フランス大会、決勝戦のサンドニ、あほな仮装してるのは、brazil人以上だったから、見世物化して、いろんな知らない人と記念撮影。いまでこそ、馬鹿仮装は増えたが、目立ちたいのと、愛の手製はちがうんよ。そこまでしての決勝戦で負けたあとの、ホテルまでの敗戦気分は、一生涯忘れない。
わたしの心は、セレソンとともにある。
そして02日本、England倒すロナウジーニョのFK、決勝横浜でのカンペオン。あー最高だー。
だが、ここからセレソンの魅力は、薄くなる。華麗な世界ではない、ドリブル突破やトリッキーさなどが消え、他国と似たような平均化に包まれていく。06ドイツ大会でのフランス戦、ロナウジーニョのチームは一失点して、まだ20分残っているのに、セレソンの恐ろしさなど皆無、観客がすでに泣き出す会場で、98サンドニの屈辱の仇とらんかい、と私は憤慨してるのでした。10南アフリカ、オランダ戦でのダランとした敗退。近頃は、以前のような強烈なる殉教心はないが、それでもなお、胸のなかは、黄色のユニでおおわれている。
さて、自国開催という今、マラカナンのでの優勝という最高の夢が、現実でみられるのか?。
ネイマールしかいない、哀れな、あまりに情けない攻撃陣、フレッジ、フッキ、ここで敗退したら、そりゃあ恐山でしか会えなくなります、つーくらい、重い重圧感を、破壊してくれろ!
ドイツを倒せば、マラカナンだ!。
おめしま、頑張らんか、セレソン。念を、ぎっきど、おぐっつおおおう!

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