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2014/08/13

スタップ疑獄

日本には、切腹という儀式があり、死をもって償う文化が、昔あった。サッカー業界に君臨する古狸のボスが、「おれが、詰め腹切って、やめればいいのだろう」なとど語り、ヒンシュクかったことあったが、今回の件、死をもっていったい何が償われるのだろう?。笹井氏は、スタップ細胞騒ぎの重要な要の人であり、やがて実験が失敗のあと、全体像を解明するために、なくてはならない人なのだ。
彼が死んで、内心喜んでいる関係者がいるだろう。政界財界が起こす大いなる疑獄、必ず自殺者がでる。そしてその死で、ほっとする者たちがいる。現場責任者はたえられなくて死んだのだ。
NHK特番が、番組の後半で描いた神戸ポートランドの再生医療のビル群。莫大な産業化する世界にとって、スタップ細胞は、輝ける未来の象徴のように打ち上げられた花火なのだ。小保方氏は、実験を続行し、無い物ねだりの、お囃子が遠くから響き続ける、それが、商人と政治家の国策なのだ。

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